先日、とある方のブログを読んでいると「明晰夢」について書かれていた。
20年くらい前だろうか、明晰夢というか、超絶リアルな夢をみたことがある。
たぶんその時にいろいろ調べて明晰夢というモノを知ったような気がする。
明晰夢とは、それが夢だと分かった状態でみる夢だ。
わかっているから、訓練したら夢の中で好きなように振る舞うことができる。
まさに夢のような夢だ。
そんな楽しいことはないぞ!と当時、夢をコントロールしようと挑んだ。
あまり長くコントロールすることはできなかったのだけど。
それでも、短時間でも
空中を飛んだり、壁を抜けたりするのは相当なレベルの娯楽だと思ったし、
興奮して誰かとその喜びを分かち合いたいモノだった。
そうそう、明晰夢は超絶リアルな感じなのだ。(たしか。。近頃全く見ないので、、。)
でも、周りにそれを分かち合える人がいなかった。
それもあってだろう。明晰夢のブログに出会い、ついコメントしてしまった。
それはいいのだけど、その直後、自分の書いたコメントに ハッとしたのだ。
「少し思い通りにできると興奮してすぐ覚醒する」
。。。!!?
この世には入れ子構造がたくさん存在する。
明晰夢の中にいる私は夢だと気付いたから思い通りに動ける。
夢だとわかってはいるが、現実のようにリアルだ。
この現実と思っている世界も、夢だとしたら、
そう気付いた時に思い通りにできるってことか?
そして覚醒すると言うこと??なの?
しかも明晰夢は興奮するとそこで終わっちゃうけど、
この現実という夢は興奮しても終わらないよ。
え。サイコーってこと?
的な。。。
また頭の中をくるくるぱーにして楽しんいる、バカな私。
バカってサイコー。