以前、中華食材店で買った「中国版食べるラー油」的調味料。ラオガンマー。
先日やっと開封した。
まずは味がよくわかるように豆腐にかけてみた。
おお。ホワジャオが効いてる!ホワジャオ好き。いい香り。
でもなんか油かけて食べるって違和感。
麻婆豆腐に使ったら美味しそうだな。
別の日には納豆に混ぜてみた。
うん。まぁ、合わんでもないかな。
また別の日に、やっと調理に使用。
麻婆豆腐を作ってみた。
これは美味しい!やはり調理に使うのが本当の使い方だと思った。
昔高校の時の家庭科で作ったレシピは豆板醤を使ってたな。
しかし、絶対 ラオガンマー使った方が美味しいぞ。
これは人に作ってあげられるやつ。数少ないレパートリーに入れられますな。
●レシピ?覚書
・合わせ味噌
・オイスターソース
・ラオガンマー
・中華スープ
・片栗粉
これを適当に混ぜる。めちゃ美味しい。
またすぐ同じようなの作っちゃったもんね。
ナスで作ってもまた美味しい。
好きな歌声を聴きながら、これを食した時、ものすごい幸せを感じた。
味覚と聴覚の相乗効果みたいなものの存在に驚いた。
なんとも言えない幸せで、何?これ。。一瞬の久しぶりの幸福感だった。
この一種の快感のようなものを感じさせた美味しさ?
その理由の1つは、グルタミン酸ナトリウム(調味料アミノ酸ってやつ)のせい
なのだろうとは気づいてる。。
私ったら、だいぶグルタミン酸ナトリウムを摂らなくなったもの。
久しぶりにガッツリ入ってて、脳が興奮しちゃったのだと推測している。
グルタミン酸ナトリウムが、美味しいを通り越して快感だと感じられるようになった。
これは立派な健康オタクと言ってもいいくらいの成長だ。
と自分を褒めておくのだ。
人が普通に食べている食べ物で快感を感じられるって、ある意味とても幸せではないか。
いつか、合成調味料なしでラオガンマ自体を作ってみたいな。
それで美味しい麻婆豆腐を作れたらサイコーじゃんね。