以前着ていた服が似合わなくなって、何を着たらいいのかわからない
40代あるあるを堪能しています。
服を選ぶ能力がいつまでたっても上がらない私。
数年前から断捨離に取り組むようになって、服もだいぶ減らした。
服を選ぶセンスが無い私は、買ったのに着ていない服がたくさんあった。
手放す時に、これはなぜ着なかったのか、振り返るようにした。
・タートルネックは肩幅が強調されるから着ない
・ギャザーやフリル、レースなどの装飾は似合わない
・スカートはマキシ以外は似合わない
など、いろいろと傾向がみえてきた部分もある。
そして買う時は以前より慎重に選択するようになった。
しかしそれと同時に、失敗を恐れ過ぎるのか？何故なのか？黒が多くなっていた。
形には敏感なのだけど(形の失敗もまだ多い)、色の選択については疎かになっていた。
と、今日気づいた。気づかせてくれる出来事があった。
パーソナルカラーって、やっぱり大切だったんだ。と改めて気づいた。
無難で暗めの色が多いので、明るい色もほしいと、何年か前にコーラルピンクのカーディガンを買った。
でも上手く合わせられずに、ずっとハンガーにかかったままだった。
最近「あ、これと合わせたらいいじゃん」と着たら、雰囲気が良くなった。
よくカラー診断で言われるように、肌が明るくみえるとか、まさにそれ。
センスのない私には、イマイチ違いがわからなかったけど、今回は良くわかった。
そして、それを着て音楽教室に行ったら、先生がほめてくれたのだ。
先生は褒めて伸ばすタイプで、レッスンでは褒めるポイントでなくても褒めてくれるのだけど。笑。
先生の褒め史上１番くらいの勢いで、え、って思うほど強く言ってくれた。
「色でこんなにも変わるんですね！」って。
まぁ、確かに、私も思った。
パーソナルカラー診断「春」なのに、手持ちの衣類は「秋」や黒が多かった。
パーソナルカラー診断を10年くらい前にやってもらって、何となく分かった気でいた。
「夏」が１番NGで「冬」も似合わない。
「そんなことわかってる」くらいの態度でいたが、ビミョーな部分が分かっていない。
グレーだ。グレーを侮っていた。
ピンクは、似合うピンクと似合わないピンクが分かってる。
でもグレーはちゃんとわかっていなかった。
グレーやベージュ、黒とか、その辺のベーシックなやつは何でもいけると思ってた。
勝手に。
今日、春夏秋冬のカラーサンプルを手に持って、自分の服と照らし合わせてみた。
最近買ったグレーのセーター。
なんと「夏」ではないか。え。まじっすか。何やってるの？私。
なんかしっくりこないと思ってたわー。
そして私の衣類たち、全体を見てみると「秋」や黒が多かったのだ。
しかも黒ってスプリングさんには基本NGなのね。全然わかってないじゃん。
思い込みって恐ろしいね。
ってか、最近暗めの色ばっかり着てた。診断活かされてないし。
インプットしたら、ちゃんと活かしてアウトプットできる人でありたい。反省。
インプットがすでにおかしくなってたけど。
でもこれも、すぐに素直にアウトプットしてたら、変な思い込みに変わっていかなかったのかもしれない。
行動。行動。行動する人。になる。
