治療２回目
前回綺麗にしてくれた７番目の歯に薬を入れて完了し、６番目の治療に入る。
６番の歯は唯一、度々痛んだり腫れたりしてきた歯だ。
そして数年前に再治療してもらって、やっぱり治らなかった歯。
被せ物をとったら嫌な臭いがした。
「中で虫歯になっていたから、そこも綺麗に削りました。」サラッと言われる先生。
私の歯の中にいる菌さんたちは、元気ですなぁ。
今度こそ、この元気な菌さんたちとお別れできるだろうか。
治療３回目
６番目の根っこの中を入念におそうじしてくれる。
「治療は順調で、次回で右上は一旦終わりになります。」
その後は連携先の歯医者さんで仮の歯を被せてもらう。
３回目の治療の後、例の腫れがでてきた。
うーん、ただビビってるだけとかで治まってきてくれるといいけど。。
治療４回目
結局腫れは治まることなく４回目を迎えた。
歯茎の腫れは、膿が出てこようとして根っこから外に向かって通り道ができているわけだから、そこってお掃除できないし、治らないってことかな？
治療前に聞こうと思ったけど、なんとなく聞く間もなく治療が始まった。
治療後に先生から言われた。
「今の時点で腫れが出ているということは、根っこの治療では治せないということ。
手術の適応になります。」
とほほ。やっぱりそうなのかー。残念だ。
「７番目の歯は一旦抜いてから戻す。６番目は歯茎をめくって病変を切り取ります。」だって。
めくるって。。こわい。
６と７の膿がつながっているようにみえるから、両方手術になりそうだと。
左上の治療が終わる頃に、また写真を撮って、どちらかが良くなっていたら片方のみの手術で済むかもしれないと。
にゃーーー。心身的にも経済的にも片方で済んでほしいな。
治療費
右上の６番７番の根っこの治療費は、269,500円だった。
これにさらに被せる費用と、
手術もすでに決まってるから、プラス手術費もだ。
しかもまだ右半分だけだ。左上の２本もまだ控えている。
なかなかの出費だ。
虫歯を悪化させてはいけない。昔の私に教えてあげたい。
